
Windows 11を休止状態から復帰させたあと、GHUBが動いていないことがあった。マウスのボタン割り当てやポインター速度もいつもの設定じゃなくなっていて、最初は何が起きたのか分からなかった。
ただGHUBを手動で起動するとすぐ元に戻る。設定が消えたわけではなさそうだった。
毎回GHUBを開けば済む話ではあるけど、休止復帰のたびにやるのは面倒。そこでタスクスケジューラを使って、休止状態から復帰した時にGHUBを自動で起動するようにした。
今はこの方法で使っている。自分と同じように「GHUBを手動で起動すると直る」状態なら試しやすいと思う。
※以前は起動時フリーズしていたが最近はアップデートが入ったのかこの画面でフリーズしていることは無くなった。

休止状態からの復帰状態
自分の環境ではWindowsを普通に起動した直後は問題なし。休止状態から復帰した時だけ、GHUBの設定が反映されていないことがあった。
多ボタンマウスを使っているとGHUBが止まるだけで結構困る。コピーや貼り付け、アプリ起動、ショートカットまでマウス側に寄せていると、GHUB込みで普段の操作が成り立っているからだ。
手動起動が必要
最初はマウス側の不具合かと思った。でもスタートメニューからGHUBを起動したら、ボタン割り当てもポインター速度もいつもの状態に戻った。
これなら設定を作り直す必要はない。休止復帰後にGHUBがうまく起動できていないだけなら、起動だけ自動化すればよさそう。
タスクスケジューラを利用する
ここが初心者だと少し分かりにくい。Windows 11ならまずスタートボタンを押して、そのまま「タスク スケジューラ」と入力する。

検索結果に「タスク スケジューラ」が出たらクリックして起動。見つからない場合は、スタートボタンを右クリック →「ファイル名を指定して実行」→ taskschd.msc と入力して Enter でも開ける。
タスクを作成する
開いたら右側にある「タスクの作成」を使う。

似た名前の「基本タスクの作成」もあるけど、そっちではない。
今回は、休止復帰を検知した時にGHUBの実行ファイルを起動するタスクを作る。
1.全般の設定
「タスクの作成」を開いたら最初は「全般」タブ。名前はあとで分かれば何でもいい。自分は「GHUB 休止復帰」にした。

「ユーザーがログオンしているときのみ実行する」を選択。今回は「最上位の特権で実行する」はチェックなしで使っている。
2.休止復帰をトリガーにする
次に「トリガー」タブ →「新規」。タスクの開始を「イベント時」に変更する。
自分の設定は、ログ「システム」、ソース「Power-Troubleshooter」、イベントID「1」。最後に「有効」にチェックが入っていることを確認してOK。
自分のPCでは休止状態から復帰した時にこのイベントが記録されていた。もしここで動かない場合は、PCによってイベントの拾い方が違う可能性もあるので、イベントビューアー側を確認した方が早い。
3.GHUBを起動する操作を入れる
次は「操作」タブ →「新規」。操作は「プログラムの開始」のままでいい。
「プログラム/スクリプト」に C:\Program Files\LGHUB\lghub.exe を指定する。引数と開始は空欄のまま。
GHUBを別の場所にインストールしている場合はパスが違う。分からなければ「参照」からlghub.exeを選ぶ方がミスしにくい。
4.二重起動しないようにしておく
最後に「設定」タブも確認する。
「タスクが既に実行中の場合に適用される規則」は「新しいインスタンスを開始しない」にしている。GHUBが動いている時に余計な二重起動をさせたくないからだ。
休止状態から復帰して確認
設定を保存したら一度Windowsを休止状態にする。そのままPCを復帰させて、普段GHUBに割り当てているマウスボタンを押してみる。
いつもの操作ができればOK。自分はこれで、休止復帰のたびにGHUBを手動起動する手間がかなり減った。
※以前は起動すらしなくフリーズしていたから毎回再インストールしていた。

うまく動かない場合
特に「前回の実行結果」は見ておいた方がいい。タスク自体が動いていないのか、動いたけどGHUBが起動できていないのかで次に見る場所が変わる。
まとめ
GHUBを手動で起動すると元に戻るなら、その操作をWindows側にやらせればいい。
タスクスケジューラは最初だけ少し分かりにくいけど、一度作ってしまえば普段触る必要はない。休止復帰のたびにGHUBを開いていたなら、この方法の方がだいぶ楽だった。



コメント